修了生の声

  

弁護士
城水 信成


 私は2012年に、大阪市立大学ロースクールの未修者コースに入学し、2015年に卒業すると同時に司法試験に合格しました。今は大阪で弁護士をしています。
 本校では良き先生方と学友に恵まれ、とても充実した3年間を過ごすことができました。私は、刑事弁護に関心を持っていますが、それも本校で出会った実務家教員の方の影響が大きいと思います。少人数制で学生と教員の距離がとても近く、最前線で活躍する実務家教員の熱が間近に伝わってくるのが本校の大きな特徴です。
 自習室や資料室、卒業生による答案添削指導もあり、諸々のサポートも手厚いものです。学生間には学年を問わず交流があり、活発な情報交換が行われています。
 ロースクール生活はとてもハードです。だからこそ、多くの時間を共有する先生方、学友は大切です。大阪市立大学のロースクールでは、素晴らしい出会いと法曹としての未来が、きっとあなたを待っていることかと思います。

 

 

弁護士
家髙 陽子


 私は、市大ロースクールを修了し、司法試験合格後、東京で弁護士として働いています。現在の取扱事件は、一般民事、刑事事件を中心として、多岐にわたります。今まで経験のない手続や初めて見る法律に出会うこともありますが、条文を確認する、注釈書などの参考文献を見る、類似判例を探す、誰かに相談するなどして、事件解決への道筋を考えなければなりません。このように問題点を調査して物事をすすめていく能力は、ロースクール在学中に身につけられたものです。
 教授の先生方、実務家教員の方々の講義、お話は、司法試験はもちろんのこと、その先を見据えたものでした。また、市大ロースクールは少人数制なので、先生方と学生が近い距離で議論することができ、在学生同士の交流も丁度良いものでした。このような市大ロースクールの環境は、上述の能力を鍛えることにとても役立ちました。さらに、関西だけではなく、東京で活躍する市大出身の方々も多くおり、東京で出会う市大のつながりにうれしく思うこともあります。
 皆さんにも、市大ロースクールで充実した学生生活を経て、法律家への第一歩を踏み出して頂きたいと思います。

 

 

株式会社読売広告社 総務局 コーポレート部 法務グループ
山口 香代子


 私は現在総合広告代理店の法務グループで働いています。業務を通して会社のビジネスや様々な業界のことを知ることができるのですが、当社は特に不動産業界やアニメ・文化的イベントに強みを持つ会社ですので、元々都市開発やコンテンツ系に興味のあった私にとっては楽しくてたまりません。
 日常的に同じ法務の人々や営業等他部署の方々と「これってつまり~」などというやりとりをかわすのですが、それはまさに市大ローでの議論や討論、あるいは雑談と同じなんです。あの日々は一分一秒が特訓だったと改めて実感しております。特に市大ローは風通しが良く、法的素養を伴った「お喋り」を存分に堪能できる場となっています。
 今、企業では法務部員や企業内弁護士の需要が高まっていると言います。私自身、就活では市大ローを修了したことを評価していただけ、様々な企業に出会うことができました。確かに、司法試験を受けるだけならロースクールに行く必要はありません。しかし、その意志と機会があるのならば、ぜひ市大ローでの濃い日々を楽しんでいただければと思います。

 

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