研究・大学院

  

 本研究科の特色をあえて一言で表現するならば、「自由でアカデミックな学風」にあるといえます。大阪市立大学法学研究科は、「少数精鋭」を目指し、学閥や派閥にとらわれることなく、その時々において「ベスト」と考えられる者を同僚として迎え入れ、研究者集団を形成してきました。

 さらに、「政治」と「法律」あるいは「実定法」と「基礎法」などといった各自の専攻分野を越え、たえず学問的交流や議論を活発におこなうことで、切磋琢磨を怠らぬよう心掛けてきました。その根底にあるのは、互いの研究に対する知的関心と敬意、それに批判的精神であることは言うまでもありません。「研究科内に吹く『学問の風』を決して絶やさぬようにしたい」というのが、われわれの強い決意でもあります。そして、それこそが教員間のみならず、大学院生や学部学生との知的交流にも、より良い循環をもたらすと確信してきました。

 その結果、本研究科は、その創立から現在にいたるまで、法学・政治学の各専攻領域を牽引し、あるいは近い将来に牽引役となるであろう研究者たちから構成されていると自負しています。もしかすると、本法学研究科の真の特色は「負けん気の強さ」かもしれません。

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